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2013年7月9日火曜日

Amazon APIを C# プログラムで呼び出してみる

C#を使って、サクサクとアマゾンの商品情報を取得してみようと思い調査を開始。


まず、Amazon アソシエイト(アフェリエイト)のアカウントを作成します。
https://affiliate.amazon.co.jp/
もちろん料金は掛かりません。


Amazonアソシエイトの登録が完了すると、アソシエイトIDが発行されます。


次に、クラウド業界を独走する、あのAmazon Web Service、通称ASWのアカウントを取得します。
http://aws.amazon.com/jp/
無料のアカウント(Free)に参加します。
一応、クレジットカードの情報入力がありますが、有料サービスを使わない、限り請求はありません。
アクセスキー、シークレットキーを取得します。
アカウントサービスにアクセスします。
https://affiliate.amazon.co.jp/gp/advertising/api/detail/your-account.html
「アクセスキー情報」の「こちらのリンク」をクリックします。
アカウント画面が表示されたら、アクセス証明書を表示させます。
アクセス証明書のユーザーアクセスキー一覧の「新しいアクセスキーを作成する」をクリックして、アクセスキーを作成します。

アクセスキーが作成されると、ユーザーアクセスキー一覧に追加されています。
セキュリティーキーは「表示」をクリックすると、別ウィンドウで表示されます。
以上でAmazon APIのアクセス必要な
Access Key, Secret Key, アソシエイトIDをそろえることができました。


あとは次のサイトを参考にしました。

http://vs.smartnet.expressweb.jp/amazon-product-advertising-api-%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%AD%A9/


サンプルコードを取得します。
Product Advertising API Signed Requests Sample Code - C# REST/QUERY
http://aws.amazon.com/code/2480?_encoding=UTF8&jiveRedirect=1

SignedRequestHelperクラスを使わせて頂きます。
Downloadした SignedRequestHelperには"AssociateTag"が対応していませんので、追加変更したほうがよさそうです。

http://vs.smartnet.expressweb.jp/amazon-product-advertising-api-%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%AD%A9/
を参考にしましょう。

["Version"]は最新のもの指定したほうがよさそうです。現在「Version=2011-08-01」です。

ざっくりですが、結果の取得が成功したとして、成功すると以下のような結果が得られます。


内容はキーワード「フィギュア」でSertchIndexをHobbiesにしてItemSearchを実行した際の内容です。
SertchIndexをHobbiesはJPサイトだけ有効のようです。

詳しくはProduct Advertising API Developer Guide (API Version 2011-08-01)
http://docs.aws.amazon.com/AWSECommerceService/latest/DG/
を読みましょう。
英文ですが、APIのマニュアルですので難しくはありません。

日本語のドキュメントもありました。
Product Advertising API開発者ガイド (API Version 2010-09-01)
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/G/09/associates/paapi/dg/index.html

認証プロセス(RFC 3986)の実装が面倒ですので、サンプルをありがたく参考にしましょう。


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